ONEDAY
 
その日に思いついたこと、出来事を書いていこうと思います。
 



江戸時代の天才が作り上げた万年時計

Linkのみんなが更新しているのに
自分だけ更新しないわけにはいかない!

新月です!


今日は、ネタではなく真面目な話を少ししたいと
思います。


NHKスペシャル「万年時計の謎に挑む」
~江戸時代の天才VS現代の技術者~より



さて、皆さんもご存知かと思いますが、現在、愛知万博、通称

「愛・地球博」



が開催されております。


各企業が最新のテクノロジーを披露してたりするの
ですが、そのなかの東芝のブースに

万年時計

というものがあるのです。


この万年時計、150年前の江戸時代に田中久重によって
作られたものなのですが、機会時計の最高傑作として
あがめられており、今回東芝はそれを万博のために復元しようと
したのです。


復元する過程において、様々なことがわかっていきます。

1000点を越える、精密な部品の数々、

それをうまく組み合わせるための複雑な機構、

調べていくうえでわかってくる、独特な発想の中の
精密な動作、


当時、1日2日で止まってしまっていた時計を
1年間も動くように設計されていたというだけでも、
いかにすごい技術があったかわかります。


現代の熟練した100人の技術者が粋を結して、
江戸時代の1人の天才が作り上げたものを復元
していったそうです。


中には、愛知万博の期限のために、当時のものの
パーツを再現するのをあきらめたというところも
あり、田中久重がいかにすごい人だったかというのが
よくわかりました。


ある一人の復元にたずさわった方が言いました。

「田中久重という方は、常に高い目標を持って、
日々作りあげていったのだと思います。現代の日本の
技術者に足りないものがまさにそれなのでしょう」



その話を聞いていて、素直に感動しました!
日本もまだまだ捨てたものじゃないと思いました!


愛・地球博において、新たな鼓動を告げる復元された
万年時計、皆様も機会があればぜひ一度ごらんを!


興味のある方はこちらのLinkで詳しくどうぞw
万年時計復活プロジェクト


久しぶりにいい番組を見れたような気がします♪
たまにはこういうのもいいよね?



4月23日(土)23:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | from:PC | 管理

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